nginxのCacheのあり方

nginx Cache

nginx Cacheが標準でついてくるロリポップなわけだが、このような背景から、ある程度の範囲で、見た目は高速なサーバーに仕上がっているのは、事実だと思う。
しかし、もっとオーソドックスな方法で、php7.0.x + OPCacheという組み合わせでも、支障のないサーバースペックが出るべきで、高速化手法として、有効な、nginxを標準で採用してしまったのでは、サーバー運営側も、本来のサーバースペックによる体感速度を客観的に見れなくなるから、この程度の負荷なら、ユーザー数を増やしても、ましてや、MySQLのクエリー応答が多少遅くても、実用になるだろう。
と、そのような考え方をしてしまうと、ユーザーが気がつかない範囲で、サーバーのリソースは枯渇し、少なくとも、php7.0.x + OPCaheで動作させている共有系のレンタルサーバーよりも、性能が劣っているにも関わらず、快適だといった勘違いも生じてくる。

nginxは優れたCacheサーバーとして機能するのだが、本当の意味からすれば、そこら辺の高速性に頼るような運営では、些か、騙されている感が拭えない。
比較対象としては、適切ではないが、例えば、niniBirdのようなオーソドックスなサーバーに対して、独自に、nginx Cacheを置けば、似たような高速化ができるのであれば、ココらへんは、ユーザーに対して、誠実であるべきではないかと思うのである。
nginxのようなCacheを置かなくても、そこそこ高速なnimiBirdのようなサーバーを契約しつつ、独自のnginx Proxyを他所に設置したほうが、程度高速化が可能ならば、そういった方法もあるのではないかと考えてしまいそうである。

やはり、Cache系のサービスは、php 7.0.x + OPCacheまでの、システムベースなCacheまでが、標準サービスとスべきではないかと、ふと、思った。
nginxによる高速化がかなりの範囲で、威力を発揮しているのでは、即ち、標準構成以上に高速化出来ないことを、暗に言っていることになるので、やはり、ごまかされること無く、元々速いサーバー構成にしておくのが、反則技ではない、ある程度の節度なのではないかと思った。

例えば、nginx Cacheを別に用意して、その先に、ロリポップサーバーを置いても良いのだが、もともとnginx Cacheを持っているロリポップを利用したのでは、それほどの高速化は望めないことになる。
ま、そういうややこしいユーザーは他所に行けば良いだけと言う意味ではあるが。。
要は、そういう用途のサーバーでは無いと理解すれば良いだけの話である。